機能紹介

カムサイザー® P4

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カムサイザーP4は粒度分布と粒子形状の測定を同時に行えるコンパクトな画像解析式粒子径分布測定装置です。


Camsizer P4 Dual Camera Technology特許を取得している2台のCCDカメラを使った画像解析方式で、20μmから30mmの超ワイドレンジでの正確な測定を行います。


Camsizer P4 3D Model よ り高解像度なカメラ、より高輝度の光源、より高レベルなデータ処理機能を有するCamsizerP4 は、以前の機種とは比べものにならない高精度な測定結果をもたらします。新機能により①測定スピードが格段に上がり(1 ~ 3 分で十分な統計的有意性をもった粒度分布を得ることが可能)、②より細かい粒子の形状を高精度で測定することが可能になり、③一度に測定できる測定範囲が 広くなりました。


Camsizer P4 Software ソフトウェアには新たに、①それぞれの粒子の画像と外形、サイ
ズと形状の情報が保存される「画像ライブラリ」、②解析パラメータを3 次元でプロットする「3Dクラウドプロット」、③新たな定義に基づく真球度および真円度(Sloss&Krumbein) を測定する「新粒子形状ディスクリプター」 などの機能が追加されます。


新粒子形状ディスクリプターとは
砂や堆積物などの真円度は、通常は地質学者が目視で決定しま
す。例えば石油業界ではセラミックスのプロパントやフラクサン
ド(砂)の真円度が測定されています。
ルーヴェン大学とSCR Sibelco 社の協力を得て、Retsch
Technology は、①自動的に計算され、②統計的な信頼性もあり、
③客観的に測定される粒子の真円度および真球度を与えるアル
ゴリズムを開発しました。
この新しい真円度パラメータは、今日でもなおISO13503-2 ま
たはAPI RP 56/58/60 規格の基本となっている、1932 年か
ら1965 年にWadell 教授とKrumbein 教授によりなされた研
究に関連しています。
この新しいアルゴリズムは従来の、時間がかかる手による分析方
法に比べると格段の価値をもたらします。すでに何百ものフラク
サンド(砂)およびセラミックスのプロパント試料について測定
が行われており、目視による結果と相関する結果が得られてい
ます。

規格に基づいた校正板、測定部位での自動エアフロー機能ロート高さ自動調節機能など、旧型の Camsizer で確立されている優れた機能はCamsizer P4 でも受け継がれます。これらの機能を有することにより、例え24 時間365 日Camsizer を使用したとしても安定して信頼のおける測定結果を得られるだけでなく、シンプルな操作・堅牢・メンテナンスフリーな装置を提供することが可
能になります。

オプションのオートサンプラーを使えば、様々な試料を連続供給しても、測定の工程を止めることなくスムーズに分析できます。
オートメーション化した検査ラインに組み込んでお使いいただける、カムサイザーオンラインもございます。

アプリケーション例

food granulates, pesticides, pharmaceutical pellets, plastic granulates, proppants, salt, silicon granulates, wood chips, ガラス, コークス, コーヒー, 化学物質, 建設材料, 石炭, 砂, 砂糖, 研磨剤, 粉末洗剤, 肥料, 触媒, 鉄粉, 陶磁器, ... continue to application database

長所

  • Hardware:
  • Wide size range from 20 µm to 30 mm
  • Full size range measured simultaneously in each measurement
  • ふるい分け法との高い相関、 マルチモーダルな分布
  • 短時間での測定、2~3分
  • 2 CCD cameras with 30 fps and 1.3 Mpixel each
  • Pulsed LED lightsource with high brightness and long lifetime
  • Software:
  • 入力しやすい画面、直観的に操作できるソフトウェア
  • 粒子の大きさ、形、数、密度、透明度を同時に測定
  • 画像ライブラリ: それぞれの粒子の画像と外形、サイズと形状の情報を保存
  • 解析パラメータを3 次元でプロットする「3Dクラウドプロット」
  • 新たな定義に基づく真球度および真円度(Sloss&Krummbein) を測定する「新粒子形状ディスクリプター」
  • 多言語に対応 (日本語、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語等)
  • General:
  • 詳細な粒子径分析-測定結果が3,000サイズ以上にクラス分け
  • 正確で優れた再現性
  • 分析中試料と接触が無いため、試料を傷めません
  • 数分で校正が可能
  • 取扱いが簡単で、操作ミスを防ぎます。
  • 設定をパスワードで保護できます。
  • 測定工程を自動化
  • 頑丈なデザインで、ほこりやがたつきを防ぎます。
  • 自動クリーニング。メンテナンスフリー。
  • ふるい分けにかかる時間と労力を節約

特徴

測定原理 デジタル画像解析 (ISO 13322-2)
測定範囲 20μm~30mm
測定タイプ 粉末、粒、及びバルク材の乾式測定
測定時間 1 ~ 3 分 (ご希望の統計値により異なります)
測定能力 毎秒60画像、1.3Mピクセル以上 (毎秒78Mピクセル以上)
寸法 (W x H x D) ~ 850 x 650 x 350 mm
重量(測定部) ~ 40 kg
標準セット 測定部本体、PC、 モニター、 キーボード、マウス、ネットワークカード、 PC インターフェースカード

機能

2 台のカメラで同時に測定するシステムのために、CamsizerP4 は他社の動的画像解析装置に比べて、1 度に測定できるサイズ範囲がより広く、より高速で測定ができ、より高解像度で正確な試料の形状を捉えることが可能など、様々な点で優れています。
この2台のカメラでの同時測定システムにより、サイズの小さい粒子と大きい粒子が混じっているような試料でも解像度や検出率をどちらかのサイズに合わせる必要がなく、どちらのサイズの粒子にとっても最適な測定条件を設定することができます。したがって、20 μmから30mmという極めて広範囲にわたるサイズを有する試料でも、ハードウェア面の調整を行うことなく、高精度な再現性をもった測定結果を得ることができます。

振動フィーダー(シュート)によりCamsizerP4に送られた測定試料は、粒子が個々に分散された状態で測定部位を自由落下します。測定中は2 台のCCD カメラで同時測定を行います。ベーシックカメラが大きな粒子を測定し、ズームカメラが小さな粒子を測定します。この2 台のカメラの異なる画像スケールにより、小さい粒子、大きい粒子ともに高解像度で捉えることが可能となります。粒子を測定できるスピードを決定する要因はフレームレートおよび粒子を検出する測定エリアの広さです。1 台のカメラだけでカムサイザーの2 台のCCD カメラでの測定システムを置き換えようとすると、少なくとも30Hz のフレームレートで40 メガピクセル以上の画像が必要になりますが、現在はこのようなカメラは存在しません。

予告なく仕様の一部を変更することがあります。

   CAMSIZER®®P4 でふるい試験の置き換えを - より迅速な測定で、より正確に多くの情報を取得